地球が誕生して46億年、人類が誕生して450万年、その人類が化石エネルギーを使用するようになって250年。そして今、オゾン層の破壊や酸性雨など地球環境の悪化が大きな問題となっています。「かけがえのない地球」に生きる私たちは、この地球環境をいかに守り続けていくか、私たちに課せられた責務であるとの思いから、企業として取り組むべき課題を具体化し、行動をすべき環境行動指針を策定いたしました。
環境行動指針[215kB]
鹿児島工場では、都市ガスの製造を行い、鹿児島市や霧島市のお客さまへガス導管にてお届けしています。また、当工場は南九州のLNG供給基地として、ローリー車にてLNGの出荷も行っています。
日本ガス社章
近年、環境問題・エネルギー問題が大きくクローズアップされ、各企業においても省エネ等対策が求められています。
そこで、鹿児島工場でも、社章のシンボルでもある"青く澄んだ大空・大海""新緑の大地"を守り続ける為、「地域と地球の環境保全活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献する」という日本ガスの環境理念のもと、2002年(平成14年)12月20日に環境に関する国際規格ISO14001の認証を取得しました。
鹿児島工場では、環境負荷の低減を図る為に、都市ガス製造時におけるエネルギーの有効利用・廃棄物削減に取り組んでいます。また、非常時に備え、環境への被害を最小限にとどめる為の訓練を、定期的に実施しています。
鹿児島工場では、施設見学会を開催しております。当見学会は、設備見学や冷熱実験を通して、身近なエネルギーである都市ガスや環境問題等に理解を深めて頂くカリキュラムとなっています。また、定期的に工場周辺の早朝ボランティア清掃を行い、地域の環境向上貢献に努めています。
使用済みペットボトルキャップを回収・リサイクルし、ワクチンを寄付する、エコキャップ活動へ参加しています。
小さなキャップでも分ければ資源
・ペットボトルキャップをみんなで集めよう
・約860個でポリオワクチン一人分
※NPO法人エコキャップ推進協会HPより
エコキャップ回収実績
2021年度:25,148個(約29人分)
2022年度:19,612個(約22人分)
2023年度:22,197個(約25人分)
日本ガスは、鹿児島県と「かごしま環境パートナーズ制度」に係わる協定を、2010年(平成22年)2月に締結いたしました。
2006年(平成18年)9月に鹿児島工場、2007年(平成19年)2月に日本ガス本社がグリーンオフィスかごしま(鹿児島市環境管理事業所)の認定を受けました。