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台風が接近していますので、万が一の停電時に備えて太陽光発電システムの自立運転モードへの切り替え手順及び蓄電池システムの仕様方法についてご案内致します。

　太陽光発電システムを設置されている方は、停電時でもパワーコンディショナ(太陽光電池で発電した直流電気を自宅で使える交流電気に変換する装置)の運転モードを「自立運転モード」に切り替えることで設置されている非常用コンセントより電気を使うことができます。

　「自立運転モード」への切り替え方法はJPEA(太陽光発電協会)のHPよりご確認頂けますので、以下のURLよりご参照ください。

停電時の「自立運転モード」への切り替え手順について
http://www.jpea.gr.jp/topics/jiritsuunten.html

　また蓄電池システムを設置されている方は、停電時でも蓄電池に貯めた電気を使用することができます。停電時に家全体で電気が使える全負荷型蓄電池を設置されているお客様は、停電時にとくに操作は不要です。停電発生時に自動で蓄電池から電気が供給される為、通常通り電気をご使用いただけます。メーカによっては、停電時に操作が必要な機種がございますので事前に取扱説明書等でご確認ください。電化製品によっては電力消費量が大きい為、モニターにて電池の残量を確認しながらご利用ください。

万が一、台風による太陽光発電及び蓄電池システムへの被害があった場合は、感電等の二次被害が想定されますので、販売店へのご連絡をお願い致します。