ひと・ゆめ・暮らし 日本ガス

南九州初となるカーボンニュートラル都市ガスの導入
~都市ガスの脱炭素化で持続可能な社会の実現に貢献~

2023年4月27日
日本ガス株式会社

 日本ガス株式会社(本社 鹿児島市中央町8番地2 代表取締役社長 津曲貞利)は2023年4月より、SHIROYAMA HOTEL kagoshima様(城山観光株式会社)ならびに鹿児島国際大学様(学校法人津曲学園)へお届けする都市ガスを、環境価値の高い「カーボンニュートラル都市ガス」に切り替え、供給を開始しました。年間の供給想定量はあわせて約20万m3、期待できるCO2削減量は年間540tとなります。これは杉の木約38,000本が1年間に吸収するCO2量に相当します。

 「カーボンニュートラル都市ガス」とは、天然ガスの採掘から燃料として消費されるまでの工程で発生するCO2を、CO2クレジットで相殺した新たなガスエネルギーです。なお、対象となるCO2クレジットは、信頼性の高い検証機関が世界各国の環境保全プロジェクトにおいて認証したものです。

 SHIROYAMA HOTEL kagoshima様はホテル開業60周年を迎え、城山観光グループ理念のもと、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)を中期経営計画に盛り込み、様々な環境の取組みを全社的に実施しております。このたび、その一環として「カーボンニュートラル都市ガス」を導入して頂きました。

 鹿児島国際大学様は学園創立100周年を迎える中、新たに「中期ビジョン2022▷2026」を策定されました。その中での「ローカル及びグローバルの視点で産学官連携及び海外諸機関等との連携強化(社会連携・社会貢献)」の一環として「カーボンニュートラル都市ガス」を導入して頂きました。

 当社は脱炭素化社会の実現に向け、今後も地域のお客さまとともに環境貢献・ゼロカーボンに資する取り組みを推進してまいります。

 

■本件に関するお問合せ

日本ガス株式会社 営業企画グループ 販売推進チーム 担当:宮内・富永
✉ h-tominaga@nihongas.co.jp

南九州初となるカーボンニュートラル都市ガスの導入(PDF)

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