日本ガスは、都市ガスの原料として地球にやさしい「LNG(液化天然ガス)」を使用しています。

天然ガスとは?

 メタン(CH4)を主成分とする無色透明の可燃性ガスです。常温・常圧では気体ですが、約マイナス162℃まで冷却し液化させると気体の約600分の1の体積となり、タンカーでの大量輸送・LNGタンクでの貯蔵が可能です。また、世界各地に豊富に埋蔵されているため、石油に変わる国の基幹エネルギーとして導入が推進されています。

 

天然ガスのメリット

●地球にやさしいクリーンエネルギー

 天然ガスは、産ガス国で約マイナス162℃に冷却され、液化天然ガス(LNG)となる段階で、環境に悪影響を与える硫黄分や塵などを取り除くことができます。そのために、石油や石炭などに比べ燃焼時に、温室効果ガスの一つといわれるCO2(二酸化炭素)の発生量が少なく、さらに、酸性雨や大気汚染の原因とされるNOx(窒素酸化物)の発生量も少なく、SOx(硫黄酸化物)が発生しない、環境特性に優れた理想的なクリーンエネルギーです。


天然ガスのクリーン性
(燃焼時の石炭を100とした場合の発生物質量)

 

●安心の長期安定供給

 天然ガスは、採取地が中東地域に偏っている石油と異なり、世界各地に広く分布し、その埋蔵量も豊富です。当社における天然ガスは、海外産ガス国との長期輸入契約にもとづく液化・受入までの一貫したプロジェクトにより輸入されており、将来にわたって長期安定供給が可能です。


世界の天然ガス確認埋蔵量
(2009年 / 単位:兆m3