なのかんずし(七草ずし)

1年の無病息災を願って。。。
今年も食べました!!『なのかんずし』
この呼び名はうちだけなのかな~(^_^;)
一般的には1月7日に食べるお粥を『七草粥』と言いますが、
鹿児島では『七草ずし』とも言いますね。
でもうちでは、祖母の代から『なのかんずし』って言うんです。
なのか(7日)に食べるから『なのかんずし』
鹿児島の七草粥は、七草以外にも色々入っているのが特徴で、
我が家では、豆もやし、人参、里芋、さつま揚げ、椎茸、鶏肉、お餅などが入っています。
昔から正月料理で残った煮物やお餅を入れて炊くので、こんな具沢山になるんですよね。

きっと県外の方が見たらこれは炊き込みご飯では?
って言われそうですけどね。
元々、ずしと言うのは雑炊が変化したものの様ですよ。

そして、七草祝いの風習って鹿児島だけなんですよね。。。
鹿児島の七草は数えで七歳になると七五三の様に着物や袴を着て、
無病息災を祈願しに神社へお参りに行きます。
その後、七草の子どもは七軒のお宅にお願いして、
その家で作る七草ずしを持参したお重箱にわけてもらい食べるんです。
私も小さい頃、長時間着物を来て親戚やご近所を廻るのが大変だったな~って記憶があります。
きっと七草には薬効があるので、七軒の七草ずしを食べて、「強い子に育つように」という親の願いと、
親戚や近所の方へ、子供がここまで大きくなりましたという顔見せのようなものがあったんでしょうね。
最近では、七軒廻るのって難しくなってきてますが。。
鹿児島には昔からこんな風習がある事だけでも子供へ伝えておきたいですね。

では、今回作った我が家の『七草ずし』のレシピを紹介します。

◎七草ずし
 
材料(4人分)
米…2合
大根…100g
人参…1/3本
椎茸…2枚
さつま揚げ…1枚
鶏肉(あれば地鶏)…100g
里芋…2個
豆もやし…50g
お餅…2個
三つ葉…適宜
薄口醤油…大2と1/2
みりん…大1と1/2
酒…大1と1/2
サラダ油…小1

作り方
1、米は洗ってザルにあげておく。
椎茸、人参、さつま揚げは、みじん切りにする。
大根は拍子切りにする。
鶏肉は小さめに切る。
里芋は7ミリぐらいのいちょう切りにする。
豆もやしは3㎝幅に切る。
2、フライパンにサラダ油小1を入れ、鶏肉の油を引き出すようによく炒め、人参、椎茸、大根、さつま揚げの順に強火弱で炒める。
3、油が全体に回ったら、調味料を加え1分程炒め火をきる。
4、炊飯鍋に米と2合のメモリまで水を注ぎ、3の調味料だけを入れ、さっと混ぜる。
5、米の上に3の具をのせ、さらに豆もやし、里芋、お餅を上にのせ、蓋をして炊飯機能で炊く。
6、炊きあがったら、刻んだ三つ葉を混ぜ合わせて出来上がり。

※具材はこの他にも、うす揚げ、こんにゃく‥を入れる事もあります。
 水加減はお好みで調整して下さいね。


 

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