母の決めごと&生姜


私が小さい頃からうちの実家では、11月14日を過ぎると、
「そろそろ、こたつの時期ね。」って、母がこたつや暖房器具を出し始めます。


段々寒くなってくると、どのお宅でも暖房器具を出すタイミングってあると思うのですが、


例えば、室温が○○℃になったら、そろそろ暖房入れようとか、これくらいの寒さはまだまだとかってね。



なぜ11月14日なのかというと…



この日は、妹の誕生日なんです!!
それが、暖房器具と何の関係が??ってかんじでしょう(^▽^;)


実は、母が産後、妹と病院から帰宅すると、祖母が部屋を温かくして、
こたつを出して待ってくれてたそうなんです。


「あの日はすっごく寒い日でね、部屋が温かくて本当に嬉しかったのよ!」と、
母は妹の誕生日の度に、その話を私達にしてくれていました。


ほっとした気持ちと、身に染みた温かさを今でも忘れられないのでしょうね。
それ以来、実家では、暗黙のルールのように、
14日を目途に暖房器具を準備するようになりました。
その年としで寒さも違いますから、14日より早く出てることもありましたが、


そうすると、去年より寒くなるのが早いなって子供ながらに感じてましたね。


そして、ストーブを出した初日のおやつは決まって、焼き芋!
学校から帰ると、外まで甘い香りが漂っていて、


アルミホイルに包まれたさつま芋をふはふは言いながら、喜んで食べてた記憶があります(*^_^*)


今年は、11月に入ってもわりと暖かな日が続いていますが、
来週あたりからぐんと冷え込んでくるそうですよ。
急な気温の変化で風邪をひいてしまわないように、みなさま温かくしてお過ごしくださいね。


さて、寒くなってくると、冷え対策もしなくてはなりません。


たくさんの洋服を着こむより、まずは身体自身をポカポカと温めたいですよね。


冷えにいいと言われている食べ物はたくさんありますが、
温め効果のある旬の生姜を使って、生姜シロップと生姜糖を作りました。
この時期になると必ず作る保存食です!!



シロップはお湯で割って飲んだり、紅茶に入れたり、お魚やお肉の生姜焼きにも使えます。
生姜糖はクルミと一緒に食べるのが大好きで、
お茶と一緒にちょこちょこつまんで食べてます。
生姜糖は刻んで、パンに入れたりケーキに入れてもいいですよ。


生姜シロップは、生姜とお砂糖同量、お好みでスパイスを入れて煮て濾すだけ。
濾した後の残った生姜で、生姜糖を作りますから、
二つ一緒に出来上がり、作り方はとっても簡単です。
レシピをのせておきますね。


良かったら試してみて下さい。


◎生姜シロップ


<材料>(作りやすい分量)
生姜…300g
きび砂糖…300g
シナモンスティック…1本
レモンの絞り汁…1個分

 

<作り方>
1、生姜はよく洗い、皮つきのまま薄切りにする。
2、鍋に[1]とキビ砂糖を入れよく混ぜ、1時間ほど置いておく。
3、生姜から水分が出てきたら、シナモンを半分に折って入れ、中火にかける。
  フツフツと水分が沸いてきたら弱火にし、蓋をして30分煮る。
  仕上げにレモン果汁を加え、ひと混ぜしたら火を止め冷ます。
  完全に冷めたらザルでこし、瓶などに入れ冷蔵庫で保存する。


次は、シロップを濾した後の生姜で生姜糖を作ります。


今回、生姜糖は2種類のタイプの物を作ってみました!



見た目では、分かりにくいですが、


左上は、低温のオーブンでじっくり焼いて乾燥させ、食感が少しカリカリしたタイプです。
右下は、しっとりしたグミみたいな食感のものです。


◎生姜糖


<材料>
生姜シロップで残った生姜
グラニュー糖…適宜


・しっとりタイプの作り方
1、シロップを濾した後の生姜を、網の上にのせて一晩置く。
2、[1]にグラニュー糖を適宜まぶしたら出来上がり。


・カリカリタイプの作り方
1、シロップを濾した後の生姜を、網の上にのせて一晩置く。
2、110度に予熱しておいたオーブンで約1時間焼く。
3、[2]にグラニュー糖を適宜まぶし、広げておく。完全に冷めたら出来上がり。

 

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