第6回春野菜と山菜のフラン

春野菜と山菜のフラン

洋風の茶碗蒸し、フラン。
今回は春野菜や山菜を加えて、香り高く、少しビターな大人の味に仕上げました。
そんなフランに合わせるのは、鹿児島の酒造会社が作っているワイン。
それぞれの魅力を引き出す、繊細で美しいコラボレーションをお楽しみください。

ギャラリー「GALLERIA HOMBO」で、スタッフの和田さんからマルスワインの説明を聞き、試飲を楽しむ沢樹さん。

鹿児島にもワインを作っている会社があると聞き、早速訪れた沢樹さん。
鹿児島市にある本坊酒造は老舗の酒造会社ですが、焼酎王国鹿児島でもワインの魅力を伝えたいと山梨県や長野県でマルスワインを製造しています。
ギャラリー「GALLERIA HOMBO」で、スタッフの和田さんからマルスワインの説明を聞き、試飲を楽しむ沢樹さん。
そのおいしさに、思わずにっこりです。

鹿児島のマルスワインと出会い、その中には「人」も含まれると確信した沢樹さん。

「テロワール」という言葉があります。
もともとは「土地」を意味するフランス語から派生した言葉で、その土地固有の気候や土壌、自然などによる特徴を指します。
鹿児島のマルスワインと出会い、その中には「人」も含まれると確信した沢樹さん。
ワインに携わる人間として、あらためて感銘を受けたのでした。

フランとは、スープや生クリームなどを加えた卵液で作る洋風の茶碗蒸し。

フランとは、スープや生クリームなどを加えた卵液で作る洋風の茶碗蒸し。
今回は知覧産の卵をたっぷり使いました。
卵液を漉して、パルメジャーノチーズを加えるのが沢樹流。
具材を加えて優しく蒸し上げるフランは、どことなく春のイメージがします。

ココットと呼ばれる厚手の蓋付き鍋を使えば、簡単にできます。

茶碗蒸しは何と言っても火加減が命。
最初の1分は強火で、その後は弱火で9分。
厚手の蓋付き鍋を使えば簡単にできます。

ギャラリー「GALLERIA HOMBO」を見学し、試飲を楽しむ沢樹さん。

今回の料理にチョイスしたのは、本坊酒造のマルスワイン「穂坂日之城ヴィオニエ」。
ヴィオニエというぶどう品種から作られた白ワインで、まるで百合のような香りと柔らかな口当たりが特徴。
春の食材にもぴったりです。

今回のレシピ

材料

  • 卵 3個
  • コンソメスープ 250cc
    お湯250ccに顆粒コンソメ5gを溶かしたもの
  • 生クリーム  50cc
  • 茹でタケノコ 30g(穂先の部分)
  • スナップえんどう 6個
  • タラの芽 4個
  • ねぎ 1/2本
  • ふきのとう 2個
  • パルメジャーノ 適宜

作り方

野菜をココットに入れる
卵液を注ぎ入れる。
ココットを蒸籠か蒸し器で蒸す。
  1. たけのこはくし切り、ねぎは斜めにそぎ切り、スナップえんどうは筋を取り、タラの芽は根元を切り落とす。
  2. 小鍋に湯を沸かし、ひとつまみの塩を入れ、ねぎ以外の1を1分ほど湯がく。
  3. 卵を溶いて、コンソメスープ(お湯250ccに顆粒コンソメ5gを溶かしたもの)と生クリームを加え、ざっと混ぜる。
  4. 3をざるで漉す。パルメジャーノをおろし金で削って加える。
  5. 2とねぎをココットに入れ、4の卵液を注ぎ入れる。
  6. ココットを蒸籠か蒸し器で蒸す。強火で1分、弱火で9分。

「沢樹舞のあしたのレシピ 」のご紹介

間もなく日付が変わる、そんな時間に、あしたのレシピをひとつ、ご紹介します。 それは単に、料理の作り方ではなく、キッチンから生まれる、幸せな暮らしのレシピ。
わたくし沢樹舞が、鹿児島のおいしいものや、ひととの出会いを通して、新しい物語を紡ぎ出す3分間です。

沢樹 舞さわき まい

菜園料理家・ワインスペシャリスト。12年間ファッションモデルとして活躍後、ワイン専門家に転身。週末農業を行いながら、独創的な家庭料理のレシピを提案する。

プロフィール

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