第21回モロッコ鶏

モロッコ鶏

モロッコ料理と聞いて、メニューが思いつく方はまだ少ないかも知れませんが、タジン鍋や塩レモンなら、きっとご存知でしょう。
ここ数年、モロッコ料理がじわじわと浸透しています。
クミンやコリアンダーなどのスパイスやハーブ、自生するレモンやオリーブが良く使われます。
今日はそんなモロッコ料理を代表するメニュー「モロッコ鶏」を、鹿児島の食材を使って、沢樹流にアレンジします。

日置市ではオリーブのブランド化を目指して、実証栽培やオリーブ専門店などがオープンしています。

実は鹿児島でもオリーブオイル栽培に挑戦されているのをご存知ですか。
今はまだ栽培中ですが、日置市ではオリーブのブランド化を目指してオリーブ専門店などがオープンしています。
オリーブ専門店「Vigore(ビゴーレ)」で、オリーブオイルを試飲する沢樹さん。
早速、今回のモロッコ料理にも使わせていただきました。

こちらが料理に使ったエキストラバージンオリーブオイル。

こちらが料理に使ったエキストラバージンオリーブオイル。
スペインにある日置オリーブ農園で大切に育てられたオリーブを使用。
オリーブは熟度で風味が大きく違いますが、こちらはフレッシュな緑の実から搾油された「緑豊オリーブ」です。
ボトルのデザインもとってもおしゃれでかわいいです♪。

レモンのワックスを完全に取る方法は、沸騰したお湯に10秒ほどさっとくぐらせるだけ。

レモンのワックスを完全に取る方法は、沸騰したお湯に10秒ほどさっとくぐらせるだけ。
とっても簡単です。
レモンの皮は、実は果汁よりもビタミンなどの栄養価が多く含まれています。
上手に有効活用したいですね。

 完成した料理に笑顔いっぱいの沢樹さん。

完成した料理に笑顔いっぱいの沢樹さん。
モロッコ料理はスパイスを使うのが特徴ですが、今回の料理にも使用したクミンシードはそこまでくせがなく、ひとつまみ入れるだけで料理の印象が全く変わります。
ぜひご家庭でもお試しください。

夏野菜に相性抜群なのが、「白根甲州シュールリー」

今回の料理に合わせたのは、ジャパニーズジン「和美人」。
本格焼酎をベースにして作られ、キンカンやけせんの葉を始め、県内各地で収穫された9つの植物素材を使用。
鹿児島の伝統や自然が表現されているボタニカルなジンです。
爽やかさとスパイシーさが複雑に溶け込んで、モロッコ鶏との相性も抜群です。

今回のレシピ

材料

  • 鶏もも肉 1枚
  • たまねぎ 1/2個
  • にんにく 1カケ
  • レモン 1個
  • オリーブ(グリーンと黒) 12粒 ※オリーブは瓶詰めや缶詰めで可。
  • クミンシード ひとつまみ
  • 顆粒コンソメ 5g
  • ハチミツ 大さじ1
  • 白ワイン 200cc
  • オリーブオイル 適宜
  • 塩、黒コショウ 各適宜

作り方

鶏もも肉は一口大にカットして全体に塩コショウする
肉の皮目を下にして並べ、両面をキツネ色に焼き付ける。
1cm幅にスライスしたレモン、はちみつを加え、蓋をして中火で7分程度煮る。
  1. 鶏もも肉は一口大にカットして全体に塩コショウする。鍋にオリーブオイルをひき、肉の皮目を下にして並べ、両面をキツネ色に焼き付ける。
  2. 1を一旦取り出し、オイル少々を足してみじん切りのニンニクとタマネギをしんなりするまで炒め、クミンシードを加える。
  3. 肉を鍋に戻し、白ワインを注ぎ入れ、顆粒コンソメ、オリーブ、1cm幅にスライスしたレモン、はちみつを加え、蓋をして中火で7分程度煮る。
  • レモンのワックスを完全に取る方法
    小鍋にお湯を沸かし、レモンを入れて10秒ほどくぐらせます。
    国産のノーワックスのレモンなら不要です。

「沢樹舞のあしたのレシピ 」のご紹介

間もなく日付が変わる、そんな時間に、あしたのレシピをひとつ、ご紹介します。 それは単に、料理の作り方ではなく、キッチンから生まれる、幸せな暮らしのレシピ。
わたくし沢樹舞が、鹿児島のおいしいものや、ひととの出会いを通して、新しい物語を紡ぎ出す3分間です。

沢樹 舞さわき まい

菜園料理家・ワインスペシャリスト。12年間ファッションモデルとして活躍後、ワイン専門家に転身。週末農業を行いながら、独創的な家庭料理のレシピを提案する。

プロフィール

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番組で沢樹舞さんが使っているガスコンロはこちら!ノーリツ・プログレ 番組で沢樹舞さんが使っているガスコンロはこちら!ノーリツ・プログレ
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