第14回若鶏のからあげ

若鶏のからあげ

ここ数年、海外で日本のウイスキーの人気が高まっているそうです。
実は焼酎天国である鹿児島でも、ウイスキーが作られているのをご存知でしょうか。
世界的に権威のあるイギリスのコンテストで世界最高賞を受賞したのが、焼酎の老舗でもある本坊酒造のマルスウイスキー。
今回はそんなウイスキーと相性が抜群のからあげのレシピを紹介します。

マルス津貫蒸留所スタッフの松本さん

昨年秋にリニューアルした本坊酒造の「マルス津貫蒸留所」。
本土最南端に位置するウイスキー蒸留所でもあるのだとか。
スタッフの松本さんに説明を聞き、試飲もした沢樹さんも興味津々。
実は松本さん、沢樹さんの故郷である富山大学のご出身とのことで、思わず人の縁を感じた撮影となりました。

カツオを手ににっこりと微笑む沢樹さん

今回使用した鹿児島県産の若鶏。
骨がついたぶつ切りを豪快に使います。
奥に見えるハチミツは下味に使います。
お肉が柔らかくなってコクが出るので、ぜひご家庭でもお試しください。

今回のポイントは五香粉(ウーシャンフェン)

下味にはにんにくやしょうが、ゴマ油などさまざまな調味料を使いますが、今回のポイントは五香粉(ウーシャンフェン)。
中国のスパイスミックスのようなもので、茴香(ウイキョウ)や八角(ハッカク)、陳皮(チンピ)などの粉末を混ぜて作られています。
これを2つまみほど入れるだけで、香りが全然違いますよ。

最初は170度の低温でじっくりと揚げていきます

最初は170度の低温でじっくりと揚げていきます。
揚げる前に、寝かせた肉をもう一度かき混ぜるのも忘れずに。
全体的に色づき、パチパチと高い音がしてきたら仕上げに移ります。
温度を200度に上げて、今度はしっかりとした揚げ色をつけていきましょう。
スタジオには食欲をそそる音と香りが充満‥‥。
どうしてこんなにもからあげって、私たちの心をとらえて離さないのでしょうか?笑

薫り高いブレンデッド・ウイスキー「HHAE(ハエ)」

鹿児島限定の「HHAE(ハエ)」は、その名のとおり南風(はえ/南から吹く風のこと)をイメージした薫り高いブレンデッド・ウイスキー。
スパイスの効いたからあげにウイスキーの薫りがふわりとマッチして極上の味わいです。

今回のレシピ

材料

  • 鶏もも肉(骨つき肉) 600g~800g
  • おろしにんにく 大1強
  • おろししょうが 大1強
  • だし醤油  大1強
  • ゴマ油 大1強
  • ハチミツ 大1
  • 卵 1個
  • 五香粉 少々
  • 片栗粉 大4
  • 塩、コショウ 各適宜
  • 鶏ガラスープの素 大1
  • 揚げ油(サラダ油) 適宜
  • レモン 1個

作り方

各種のスパイスや調味料。
全体にからめるようによく混ぜ合わせる。
揚げ油を170度に熱し、鶏肉を入れ低温でじっくり揚げる。
  1. 鶏肉は大きめの一口大に切り分ける。
  2. にんにく、しょうが、醤油、ゴマ油、ハチミツ、卵、五香粉、片栗粉、塩、胡椒、鶏ガラスープの素を全体にからめるようによく混ぜ合わせる。
  3. その後、片栗粉を加えてさらに混ぜ合わせ、冷蔵庫で最低1~2時間寝かせる。時間があるときは1晩仕込んでおいても良い。
  4. 肉を揚げる前にもう一度よくかき混ぜてから、揚げ油を170度に熱し、鶏肉を入れ低温でじっくり揚げる。全体が色づいてきたら、仕上げに200度でしっかりとした揚げ色をつける。
  5. 器に盛り付け、レモンを添えて出来上がり。

「沢樹舞のあしたのレシピ 」のご紹介

間もなく日付が変わる、そんな時間に、あしたのレシピをひとつ、ご紹介します。 それは単に、料理の作り方ではなく、キッチンから生まれる、幸せな暮らしのレシピ。
わたくし沢樹舞が、鹿児島のおいしいものや、ひととの出会いを通して、新しい物語を紡ぎ出す3分間です。

沢樹 舞さわき まい

菜園料理家・ワインスペシャリスト。12年間ファッションモデルとして活躍後、ワイン専門家に転身。週末農業を行いながら、独創的な家庭料理のレシピを提案する。

プロフィール

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