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蒸気ボイラー

都市ガスボイラは、燃焼性に優れ、高効率かつ取り扱いが容易です。

①コストダウン&効率アップ 徹底した排熱回収により省エネを実現

最大10%の省エネを実現。
燃焼効率が高いため、より短時間で確かな成果を発揮します。

都市ガスボイラは、燃焼効率の高い天然ガスと負荷に応じた高効率運転により、従来の油ボイラに比べて省エネルギー性に優れています。
都市ガスボイラは広い燃焼制御範囲(高ターンダウン)が実現できるので、負荷率の低い領域での効率がアップします。 またススによるボイラ効率の低下もないため、ボイラ効率の低下が抑えられます。

②省力化 人件費の削減、省人力化を実現

燃焼管理作業の大幅軽減

都市ガスは、消防法上の危険物規制がなく、導管供給であるため、油量の管理や受け入れ立会いなどがありません。 また、バーナーノズルチップの交換や燃料配管のメンテナンスがないため、ボイラ管理も著しく軽減されて、早朝出勤や残業も少なくなります。

ガス蒸気ボイラの適用区分

ボイラおよび圧力容器に関する制約のもと貫流ボイラ、小型貫流ボイラは、伝熱面積に応じて取扱者の適用区分が設けられています。

③安心・安全・手間いらず

操作しやすいマイコン制御システムで、運転を自動管理。
スイッチひとつで操作はカンタン。
熱管理、運転・制御管理は自動で管理するので安心です。

④創スペース・省スペースで土地を有効利用 燃料油の受け入れのスペースを削減

燃料タンクの駐車スペースが不要。限られた土地資産がより有効に活かせます。

ガスボイラの魅力はコンパクトなパッケージング。
導管供給によりタンクローリーの駐車スペースが要らず、燃料貯蔵タンクのためのスペースも不要になるため、余剰スペースを有効に利用できます。
また油ボイラは地下貯蔵タンク・地下埋設配管の漏れ点検が※一年に一回必要となります。(一定の条件を満たす場合は3年に1回延長可能)

※消防庁「地下貯蔵タンク等及び移動貯蔵タンクの漏れの点検に関わる運用上の指針について」

屋内

地下タンク貯蔵所があるとタンク上面の保安空地と受入用空地が必要です。 油サブタンク撤去やボイラの小型化により生まれるスペースは、会議室や倉庫などに活用できます。 駐車場や厚生施設にも使用でき、土地の有効利用ができます。

屋外

危険物貯蔵スペースやローリー駐車スペースが不要で、ボイラの設置場所にも制限が少なくなるため、敷地の有効利用や空間のレイアウト変更が自由にできます。

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